お知らせ

熊谷 うちわ祭りの旅

投稿日:2024年7月18日 更新日:

ー旅は道連れ全員集合ー

第26回催事 モーリーツアー!!!

夏といえば熊谷!関東の祇園といえばうちわ祭り!

この夏きっと一番暑い夏になる!!!

参加ご希望の方はいつでもご連絡ください。連絡先はこちら

以下、「うちわ祭り公式HP」より抜粋。

関東一の祇園熊谷うちわ祭

 うちわ祭は、当地に鎮座する八坂神社のご祭礼です。八坂神社は、文禄年間(1592~)に京都八坂神社を勧請し、現在鎌倉町にある愛宕神社に合祀されたものであります。

 熊谷の夏祭りの起源を示す最初の記録は、江戸中期の寛延3年(1750)に、当時各寺社ごとに行っていた祭りを町内統一の祭りにする上申書でありました。町役人の許可により、以来町内全体の祭りとなり、現在の祭りの形態が作られました。

 その頃の祭事係は、祭りの期間一躍町役人と同じ力を持ち、祭りのすべてを取り仕切る祭番となり、形態とともに権限も脈々と受け継がれております。

 天保年間(1830~)は祭りの中輿の時代といわれ、重さ200貫の神輿が新調され、祭りの原点ともいえる全町合同の神輿渡御が始まりました。

 またこの頃より、町内各店が祭りの期間中、買物客に赤飯をふるまった事から、「熊谷の赤飯ふるまい」として評判となり、祭りの名物となりました。

 「うちわ祭」の名称の由来は、夏の祭礼で配布されていたうちわを原点として、明治35年頃より、料亭「泉州楼」の主人がうちわを配付したことにあると語り継がれています。東京での修行中に、うちわが飛び交うことで知られていた「天王祭」からの影響を受けた主人は、老舗「伊場仙」から渋うちわを買い入れ、熊谷の祭礼で配り始めたことが発端となっています。この「うちわ」の登場が好評を博し、その後に各商店でも屋号などを記したうちわを出したため、買い物は「熊谷うちわ祭」の日といわれるようになりました。

 時を同じくして、絹産業などの発展などにより町は賑わい、各町競って山車・屋台を購入しました。神輿渡御と山車・屋台巡行よる現在のうちわ祭の原型はこの時に作られ、今日まで続いております。

 このように「町民一体として始まった伝統」「江戸からの祭文化の継承」「自ら熱意で祭をつくり上げてきた熊谷人の心意気」が融合し、今や関東一の祇園として発展しております。

-お知らせ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

5月休日及び営業時間一部変更のお知らせ

Tシャツ生活11日目。寒さを乗り切ったと思ったところで、気温11℃に冷たい風。気合入ります。外に出て1分で肌が冷却されますが、体が温めようと脂肪を燃焼し始めます。既に体重が1㎏程痩せました。体も強くな …

『うんなんにほれこんで』

-雲南の大自然に育まれた彼女の儚くも心暖まる物語- 第四回催事は、法政大学探検部卒業の上野氏の講演です。在学時は「玄奘三蔵西域踏破遠征隊 第二次隊」に参加。クチャからキルギスのイシククル湖を経てサマル …

ゲゲゲゲ!台湾 !~未知なる食の旅~

台湾を応援!一番美味しい物が多いと言われる台南で食べ飲み歩きしよう! 第25回催事の特別企画モーリーツアー! 遂に海外進出!!!途中参加、途中離脱OKだから自分のペースで旅行できます。 皆さまのご参加 …

ソビエト連邦崩壊28周年特集

昨晩はシベリアからの雪がかなり冷たい夜になりました。昨年の早稲田大学探検部のカムチャツカ遠征と絡めた訳ではございませんが、今回は『ソビエト連邦崩壊28周年特集』を2/11 14:00より行います。音楽 …

お祭り始まりました。

いよいよ本日から4日間、『神楽坂まつり』が開催されます。 折角屋台も出ておりますので、お祭り期間中は「食べ物持ち込み可」といたします。 但し、ごみは各自お持ち帰りください。