第27回催事 『無期限放浪 ~出発前説明会~ 』です。
一人の若者が自らに枷をつけ旅にでるー
現代の利器を捨て、一昔前のスタイルで放浪の旅へ。
旅行には携帯電話やカメラがありきになっているこの時代に、あえて過去に戻ることで一体何を求め、何を掴もうとするのか。
出発直前の彼の思いを聞き、いつともない彼の帰りを待とう。
出発後の通信は、彼からの葉書のみとなります。
概要
今年の1月、インフルエンザにかかって寝込んでいるとき、ふと、旅に出たいと思った。
それなら、その場その場の成り行き任せにしよう。
予定も期限も決めない、スマホもカメラも持たない。
飛行機は使わず、なるべく陸路で移動し、国内の移動は偶然の余地を広げるために歩く。
その縛りがあることで旅において偶然の占める余地は大きくなり、おもしろくなるだろう。
そうしてどういう旅にするか決めるまでは胸が躍っていたが、出発が近づくほどに、憂鬱になってきた。
会社をやめたことで退路を断ったと思っていたが、すべてひっくり返せないわけではない。
でも、3日で帰ってきてもいいから、ひとまず出発だけはしてみよう。
あとはなるようになるだろう。
出発直前の心境も含めて、これから出る旅についてお話しします。
話し手
辻 拓朗(つじ たくろう)
法政大学探検部OB。大学卒業後に出版社に入り、雑誌編集の仕事を3年間続ける。今年7月に退職。8月から旅に出る。
日時
8月10日(土) 19:00から (開場18:30) 約1時間
場所
定員
16名 ※予約可 電話、DM、Eメール(morrly314@hotmail.com)にて受付。(お名前、人数、電話番号をお伝えください。)
参加費
2,000円(1ドリンク付)
※YoutubeにてLive配信予定 → バーモーリーchannel