ブログ

バンダ

投稿日:

ドリナリアに続き、こちらもプラントハンターの佐藤さんがタイより入手してきました。

来た当初は濃紫色の花が咲いていたのですが、枝ごと茶色くなってしまいました。
葉と根はまだまだ元気なので、きっとまた新しい枝が出てくると信じています。
因みに上の部屋から店の中に垂れ下がっている根はこの根です。

東南アジアの原産で、基本的に温度と湿度の高いところを好みます。
以下はWEB『みんなの趣味の園芸』より抜粋。

育て方のポイント 

栽培環境・日当たり・置き場 日当たりがよく、風が常に通る場所を好みます。真夏の直射日光は30%程度遮光したところに置くとよいでしょう。バスケット植えの場合は、吊り下げて栽培するのが望ましいので、物干しざおなどを利用して栽培します。なお、風通しとともに高い湿度も好むので、真夏以外の季節は、頻繁に霧吹きする必要があります。乾燥すると根が枯れ込み、ひどくなると葉が落ち始めます。株の中央上部から出てくる新芽(葉)を傷めないように注意することが大切です。

水やり

バスケット植えの場合は、季節を問わず毎日水を与えます。特に気温の高い夏は、1日2回程度の水を与えましょう。鉢植えで栽培している場合は、夏は1日1回、冬は2~3日に1回程度水やりします。

肥料

生育が旺盛になる初夏から秋までの間に、肥料を施します。バスケット植えの場合は週1回、長く伸びた根に、液体肥料をたっぷりとかけます。さらに補助的に、水を通す不織布などに包んだ固形肥料を、株元にぶら下げておくと、水やりのたびに肥料が溶け出して効果的です。鉢植えの場合は、初夏に1回、固形肥料を置き、さらに秋までは週1回、液体肥料を施します。

最近は生育が盛んになったせいか、みんないきなり大きくなってきました。
毎日水やりが必要ってことで、結局毎日坂口さんが店に来て水やりをしています。

-ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

第二.一回 催事 追加講演決定!

、10/27(日)に開かれました「ヨーロッパ文芸フェスティバルの(勝手に)サブイベント――‏アイスランド文芸のはなし」ですが、ご好評につき追加公演が決定いたしました。 日時 11/1(金) 18:30 …

ドリナリア

やっと昔ながらの梅雨前の気温になったでしょうか。夜は涼しい風が入ってきて気持ちいいです。 さて、前回の蝙蝠蘭に引き続き、モーリーの新たな植物のご紹介です。 一見、枯れた葉が重なっているだけのような植物 …

グズマニア

中南米の熱帯雨林に自生しているグズマニアと呼ばれる着生植物がやってきました。 パイナップルにどこか似ているなと思ったら、パイナップル科アナナス類の植物でした。 グズマニアは別名“アナナス”と言われてい …

モーリーくんが行く 其ノ一

蒸し暑い日本の夏から脱出すべく、仕事を坂口さんに押し付けてカンボジアへ行ってくるもり―。 今回はカンボジアの首都プノンペンからアンコールワットのあるシェムリアップまでの自転車横断に挑戦するもりー。 雨 …

梅雨が続いております。

ここ数週間、太陽を見ていません。気が滅入りますが暑いのももうすぐです。頑張りましょう。 ここ数日の雨模様で迷いの回廊も緑になってきました。真正面の蔦もどこまで登っていくのか見ものです。 店の前も多少緑 …