お知らせ お酒・食べ物

玄奘三蔵隊特集 vol.1 ~中国・キルギス・インド~ 

投稿日:

あのモーリーがタクラマカン砂漠を駆け抜けた玄奘西域踏破遠征隊の隊員がキルギス共和国より帰国しました。三蔵法師が艱難辛苦の末、天山山脈を越え辿り着いたイシククル湖の湖底で発見したものを持ち帰って来ましたので玄奘三蔵隊特集の第一回を本日より行います。(まだ遠征隊は最終目的地まで辿り着いていないのでこれからもあるはず。)今回は三蔵法師が旅した国の中から、中国、キルギス、インドの三か国です。

夢之藍(Dream Blue) 白酒 (中国)

洋河集団という酒造メーカーが出している「海之藍」シリーズの最上級銘柄。「海の藍」<「天の藍」<「夢の藍」となっています。中国の蒸留技術、文化、歴史を凝縮した逸品。
白酒の香りはそのままに、日本人にとってはかなり飲みやすく仕上がっています。

古越龍山 8年 紹興酒 (中国)

中国を代表する銘酒。1915年のアメリカパナマ太平洋万国博覧会での金賞受賞を皮切りに、国内外でさまざまな賞を獲得してきた古越龍山。1963年、1979年に開かれた全国酒類品評会で金賞受賞、1983年の国家食品協会組織全国酒類品評会管理員会、1984年の軽工業部酒類品評大会、1986年にフランスで開かれた第12回国際食品展示会でもそれぞれ金賞を獲得しました。

クルグスタン(キルギスタン) ブランデー (キルギス)

国土の80%が標高1,000m以上の高山地帯にある天空の国キルギスの国名を冠する高級ブランデー。入口はさらっと飲みやすく、飲んだ後には口の中に葡萄畑が広がります。背中に翼が生え、大空を羽ばたく感覚になるという。

AMRUT ザ・クラシック シングルモルト ウィスキー (インド)

ウイスキーの聖書といわれている「ワールド・ウイスキー・バイブル2010」において、世界3位(97pts)に選ばれたアムルット・ヒュージョンを製造したアムルット蒸留所のウィスキーです。因みにザ・クラシックは94.5ptsでこちらも高得点。

ラグマン(キルギス共和国)

中央アジアでよく食べられる料理です。香辛料の香り立つトマトソースと麺の相性が抜群です。

ガンファン(キルギス共和国)
中央アジアでよく食べられる料理です。ラグマンのソースを麺ではなくご飯にかけたもの。ご飯との相性も抜群です。

プロフ(ポロ)(キルギス共和国)

中央アジアでよく食べられる料理です。ピラフの語源です。今回はキルギスでよく食べられるプロフを作りました。お好みでモーリー特製酪(ヨーグルト)をかけてお召し上がりください。

骨付き羊肉
中央アジアでよく食べられる食材です。今回は赤ワインとローズマリーで洋風に煮込みました。

アチャール(インド)
インドのピクルスです。玉葱と香辛料を効かせて辛めに作りました。

羊の串焼き
ハーブを効かせて、羊くささを消しています。

羊肉のトマト煮込み
ジャガイモ、豆などを入れて煮込みました。

クルート(キルギス共和国)

ヨーグルトを正露丸の大きさの粒上にして乾燥させたものです。酸味の効いたチーズのよう。いくら食べても飽きません。

※ごく一部を除いて数に限りがあります。決して多くはありません。。。
※ウズベキスタン製の絵皿も2枚しかありません。

-お知らせ, お酒・食べ物

執筆者:


  1. Test より:

    Test

  2. DF より:

    DFです。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

『神楽坂まつり』本日から始まりました。

本当に暑い日が続きますね。 水分、塩分補給を忘れずに。 さて、本日より神楽坂まつりが始まりました。 本日はほおずき市。神楽坂の名店による露店がずらりと並んでおります。是非一度足をお運びください。

ティタ王女の黒インド茶 ラズベリー

最近は植物ばかりになってしまいましたので、元に戻してお茶のご紹介です。 壊れてばっかりいないで少しは店の仕事もしろということで、今回は兵馬俑くんに紹介してもらいます。 ロシア 『ティタ王女 黒インド茶 …

昼食始めます。

例年より長いGWはいかがでしたでしょうか。坂口さんは結局山へ行ったようですが、大雨に降られ朝気付いたら水たまりに浸かっていたそうです。 さて、明日の11日(土)、12日(日)はいよいよ神楽坂の、『神楽 …

イエルバブエナミントの苗を入手しました。

御機嫌如何?紅緒です。ではありませんが、最近はお店の植物が大分増え、坂口氏は植物の様子見と水やりが趣味となっているようです。 油断すると会話をしがちです。 そんな中、新しいお仲間の登場です。 先日、「 …

モーリーミソ -天地返し-

2/6から3ヵ月経ちました。もう十分「天地返し」していいころでしょう。早速、作業へレッツ・ゴー。 まずは、2/6時の写真です。なんとなく若々しく見えます。 天地返し後。作業自体は容器から出して混ぜて球 …