お知らせ

『河川から視るネパールの風景~ネパール水質調査の体験談~』

投稿日:2020年3月16日 更新日:

Tシャツ生活335日目(4/17~3/16)。とうとうあと1か月で1年となりました。

さて、記念すべき第10回目の催事は博士によるネパール水質の体験談です。水質からネパールの実像に迫ります。

講  師: 齋藤 圭(さいとう けい) 法政大学探検部OB(第48期)
今春、法政大学大学院人文科学研究科地理学専攻博士後期課程を卒業し、博士(地理学)が授与される。専門は水文学と陸水学。博士論文では「河川・地下水の流入負荷を考慮した塩湖の物質収支―中央アジア,イシク湖を事例に―」と題し、塩湖に含まれる化学成分と流入する河川・地下水が運搬する化学成分の関係について明らかにするとともに、イシク湖が塩湖となった時期と将来の塩分濃度の変化について推定を行っている。
内  容: 今冬に調査のため訪れたネパールの様子を河川水質の視点から紹介する。

日  時: 2020年3月20日(金) 開場18:00 開演19:00
場 所: bar Morrlü (定員15名程度、予約は電話、DMで受け付けます。)
参加費: 500円(お店のチャージ)+ワンドリンクオーダー

-お知らせ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

2月休日のお知らせ

Tシャツ生活299日目(4/17~2/9)。 2月らしく本格的に寒くなってきました。最近になって出てきた風が一層寒さを厳しいものにしています。皮膚の表面の冷たさを我慢すれば何とかなっていたのですが、と …

スリランカ密林遺跡探査隊 2023 ー 説明会 ー

Ruins Expedition in Sri Lankan jungle 2023 -Informational session- 2023年8月、熱い夏がやってくる。 スリランカ政府考古局との合同 …

玄奘三蔵隊特集 vol.1 ~中国・キルギス・インド~ 

あのモーリーがタクラマカン砂漠を駆け抜けた玄奘西域踏破遠征隊の隊員がキルギス共和国より帰国しました。三蔵法師が艱難辛苦の末、天山山脈を越え辿り着いたイシククル湖の湖底で発見したものを持ち帰って来ました …

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。 今年は更に良いお店にするべく努力いたしますので 何卒よろしくお願いします。 店主は新年早々冬の山に出没するといわれる『スノーモンスター』を見つけに行ってきたようで …

えっ実際のイタリア人って、こんな感じなの?

 「日本人が思い浮かべるイタリア人のイメージには皆に知られている部分があれば、まったく知られていない部分もある」ーーー そう語る『誤読のイタリア』( 光文社新書 ) の著者 ディエゴ・マルティーナさん …